香水の匂い

いや〜、駅はいっぱい人が来るからさまざまな人が便所を利用するもんだw

ある日、背の高い女性が入ってきて来たんだ。

そりゃまた香水の匂いがきつくてねw

個室からでた後、鏡見て、念入りに化粧して顔を直してたの。

しばらくしたら、若い子が便所から出たのと続いて彼女も出て行ったんだけどね。

それから翌日、その女が紙袋を持って、また異常なほどの

香水の匂いをぷんぷんさせてやってきて個室に入っていったの。

便所中が香水の匂いするぐらい充満してた。

少したっては、ゴゴゴゴ、

また少したってはゴゴゴゴ、

流す音がすごいんだよ。

で、2時間ぐらいは個室にいて、便所の外に出たと思ったら、また入って来て同じことを繰り返す。

ね、変でしょ?

まぁ、私は彼女の事、知ってるんだけどねぇ〜

意味がわかると怖い話の解説
「香水の匂い」

imi
imi

『流す音がすごいんだよ。 』

実際は流してはいけないもの、

硬めのものを流している。



『香水の匂いがきつくてねw 』

『異常なほどの香水の匂い』

香水で匂いをごまかしている。



香水で匂いをごまかし、

大量の硬めのものをわざわざ駅の個室で行うところを見ると、

あまり人には知られたくないもの。



背の高い女性は死体をバラバラにしたものを流しに来ている。

香水の匂いは腐敗の臭いを隠すためである。

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「香水の匂い」の解説・感想

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