中級

除霊

投稿日:

除霊してもらった。

なんでも、とても陰湿で残忍な動物霊が付いてたそうだ。

「除霊は成功した。この壺に封じ込めたから大丈夫」

そう言ってくれた除霊師さんのなんと頼もしげなこと。

何度も何度も感謝の言葉を述べ除霊代と壺代を払って家に帰った。

家でぼんやりその壺を眺めながらちょっと思った。

「なんかおかしくね?」

-中級

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

こんな夢を見た

こんな夢を見た 俺は、出所した後そこそこの会社に就職し、結婚して妻や息子と幸せに暮らす。 そこで、目が覚めた。 今日は遂に出所だ。 刑務官に呼ばれ、俺は刑務所を出た。 「もう来るなよ。」 といって俺を …

生まれつき目が見えない姫

とある王国に生まれつき目が見えない姫がいました。 さらに不幸なことに姫の顔は言葉では言い表せないくらい酷く醜かったのです。 不憫に思った王は姫が自分の顔を見ることができないのをいいことに 侍女や家来に …

no image

万年床に

友人が引越ししたと言うので酒を片手に遊びに行った 適度に酔いも回り時間も遅いので、帰るのが面倒になって万年床にゴロリ 「あー、そっち足な」と友人 「北枕か?」と聞きながらゴソゴソと反転 「いや、北はあ …

写メ

妹「(俺の友達)くん遊びに来んかな」 俺「(俺の友達)?なんで?」 妹「呼んでくれん?」 俺「うちに?呼んでどーすんの」 妹「ちょっと一緒に写メ撮ってもらいたい」 俺「え、何、好きなん」 妹「いや、私 …

こたつの中

茜は雄一に電話した。 「…あ、もしもし雄一?」 「茜?なんだよこんな時間に…。もう10時だぞ?」 「ごめん。声聞きたくなったの」 茜は雄一の彼女だ。 ……いや、今となってはもう彼女というよりストーカー …