初級

足はいらんかね

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ある日の放課後、

下校途中の男の子が奇妙な老婆が話しかけられた。

「足はいらんかねー、足はいらんかねー」

男の子は無視して通り過ぎようとするが、

老婆は思ったよりもしつこく

「足はいらんか〜足はいらんか〜」

と繰り返し問いかけてくる。

「足なんて、いりませんよ!」

男の子はうっとうしそうに語尾を荒げて断った。

「ぎゃー!」

夕方の街角に絶叫がこだました。

その声を聞いて、駆けつけた人々は息を呑んだ。

そこには、足をもがれた男の子がうずくまっていた。

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