捜索

ある山のふもとにある町では、

火山活動の影響で稀に有毒ガスが噴出することがあった。

有毒ガスは空気より重いため、町外れの窪地に溜まる。

過去に何人もの人がその窪地で命を落としていたため、

町では有毒ガスの噴出が観測されると鐘を鳴らすのが慣わしとなっていた。

そんなある日、鐘が鳴らされるとある婦人が血相をかえて町の護衛団を訪れた。

「私の娘がいない。知らずにあの窪地に行ってしまったのかもしれない。」と。

護衛団が防護マスクをつけ出陣の準備をしていると、一人の老人が訪れた。

「鐘が鳴る前に、窪地に虫取り網と虫取りかごをもった子供が走っていくのを見た。」と。

護衛団は二人を救出すべく、窪地を懸命に捜索した。

結果、一人の遺体のみが発見された。

停電

この間、夜中の2時ごろまで2chやってた時に

いきなりプツンっと停電したんだ

暗いし明かりないし夜中だし原因不明だしうわあああああああぁあ

とりあえず泣きそうになりながら懐中電灯を棚から出した

そしたら電池切れ\(^o^)/

勝手口から出たところにコンセントがあるんだが

それお隣さんのなんだよな(なんでこんなところにあるんだって話だが

だけどこの時は必死でとりあえず電気コード引っ張ってさして

やっとのこと電気スタンドをつけた

そしたら俺のパソコンラックの上に何かある

近づいてよく見ると・・・包丁がだった

もう号泣wwなみだぽろぽろwwww

さっきまで何もなかったのにねwwwwwwww

次の日分かったが町全体の大きな停電だったらしい

包丁は捨てた。

悪魔が住み着いてるだろ俺の家。包丁とか泣くわww

変なこと書いてゴメン(笑)

(以下はある日の2chの書き込みの一部である。)

456 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:44:44 id:O7kzZ8gX0

じわ怖といえば最近の俺のカーチャンだなw

なんかさー、最近夜中に外に出るんだよ。パジャマ姿で。

この間寝つけなかった時、玄関の鍵の音がしたんだよ。がちゃって。

それで気になって窓から玄関の方を見下ろしたら、カーチャンだったんだよ。

んで、キョロキョロ辺り見まわして公園の方に向かっていったんだよ。

それから時意識して見るようにしてたんだけど、決まって土曜の夜中みたいだ。

今日も出かけてったよ。一時間前に。

でも、そん時にまた窓から見てたらカーチャンと目があったっぽいんだよね…。怖ええw

まだ帰ってきてないけど、帰ってきたら、っつーか明日なんか言われんのかな

とか思ったらどうにも眠れんorz

457 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:49:09 id:O7kzZ8gX0

a

458 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:52:39 id:O7kzZ8gX0

うそうそ。変なことを書いてごめん(笑)上に書いてあるの全部作り話だよ。本当にごめんなさい。気にしないで。もう寝ましょう(笑)

母親

自分は以前広島に住んでいたのですが、

そこに住んでいたときだけ、

いろいろな怖い体験をしてきました。

その中でも一番怖かった話です。

確かその日は、小学校の運動会でした。

父と母は運動会を見に来てくれましたが、 

お昼を食べた後にすぐに帰ってしまいました。 

運動会が終わったのは5時位で、

疲れていたのですぐに家に帰りました。

自分の住んでいるマンションに帰ると、

家の中には誰もおらず、自分はすぐに部屋で寝てしまいました。 

その後、洗面所のドライヤーをかける音で目を覚ました僕は、 

母親がいる洗面所にいき、「きょうは疲れたなー」などと話をしていました。 

すると父親がリビングのほうから、

「今日は外で食べに行こうか」と言っていたので、 

僕は「お腹はすいてないから寝るよ」と言って部屋で寝てしまいました。  

そのとき、母親が小さく舌打ちしたのを覚えてます。 

その後、起きたのは12時位でした。 

さすがにお腹がすいてしまった僕は、リビングに向かいました。

すると、洗面所から(ジャージャー)とドライヤーの音がしたので、 

見てみると母親がドライヤーをかけていました。

3,4時間前と同じ光景でした。

僕は母親に「お母さんいつまでやってるの?」と聞くと、

「別にいつでもいいだろ、殺してやろうか」

他にも何か言っていた気がしますが、目は充血していて真っ赤で、

あまりにも怖かったので無我夢中で家族の話し声がするリビングへ走りました。

すると、リビングは真っ暗でテーブルに置いてある一枚の手紙に目が留まりました。

内容は半分くらいしか覚えてないのですが、こうでした。

「お帰りなさい。午前中しか居れなくてごめんね。
今日はあなたが帰って来る前に出かけちゃうから。おやつと晩御飯はキッチンに置いとくね。お腹がすいたら食べてね」

 …その手紙を暗いリビングで読んだときは死ぬほど怖かったです。 

そのすぐ後に家族は帰ってきたのですが、 

母親に泣きながら飛びついたのは言うまでもありません。  

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変なメール

俺は携帯のメール機能を使っていない。

一応名刺には初期設定のアドレス載せてるけど、
もっぱらパソコンに転送してる。

そんなパソコンに最近変なメールが増えている。

意味の分からない文字の羅列が続いて行くんだ。

【こりざ。っでをで時いしのがいあか何しす間まょ間とまのくかたが空せう
はうし、なおい、いんかあごたせの礼のおてで?】

ほら、最初のメール。何言ってるかさっぱりだろ?

こっからもう何十通も送られて来ててさ。

【何返なかずてよししう言でしい?っる?てたなっ返てんわとんも迷からて
事くでた待でし惑?そ!をれすしっすかでそう】

【先事酷当がにんてきお幸輩弄いに好!な、ま前に、ん。あきわ仕たせと突
わだわなだた打だんおきたんたたっしちじ。前落しだしのたにをゃ必をと
の。本事のこしおず不す】

毎日の様にメールが届いてくる。着信拒否しようか……

【やっな女て。今女行るしったたにい大すをっかなとわは騙た丈ぐ殺てらい
分。悪さの夫あしあ心でかあいれね、のにげ配。】

今さっきもこんなメールが来た。まるで意味が分からない。

こんな訳の分からないメールの所為で携帯まで容量がいっぱいになったと警告が出ている。

早く消さないと……しかし、俺はそこである事に気付いて家を飛び出した。

俺の携帯、メールの横幅は11文字分。
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予測変換

携帯電話でメールを作成する時等に使う便利な機能の一つ、予測変換に関する話。 

なおひと(仮名)にはかすみ(仮名)という彼女がいた。 

なおひとはかすみに 「かすみは土曜日どこに行きたい?」 

という内容のメールを作ろうと、か行のボタンを1回押した。 

当然、愛しの彼女の名前が1番上にくる。 

「かすみ」 を押すと次の予測が出てくる。

1番上に表示されたのは 「犯ス」 だった。 

驚いた彼はとりあえず1番上にくる単語を繋げていった。 

すると 「かすみ犯ス今日の5時」 という文ができた。 

自分が打った覚えが無い単語ばかり…。 

不安になった彼は、午後4時半の今、歩いてすぐの彼女の家に向かった。

「まだ5時前だし、だいたいこんなの信じるなんてオレはどうにかしてる」 

と思いながら、彼女の部屋の前に着くも、カギは開かず、返事も無い。 

管理人に無理を言って開けてもらうと、 

首を吊って変わり果てた彼女の姿が。 

どうやら5時というのは午後ではなく午前のことだったようだ。 

近くに置いてあった彼女の携帯を見てみると、 

「ゴメンね」 

とだけ書かれた彼宛ての未送信メールが表示されていた…  

医師の谷

医師の谷です。犬に犬確か縫い縫い縫いぬ犬犬犬犬か下縫いに縫いすます
朗々と遠のきし風から風か四季の音示せ
掃きて清め見るとも黴を美化理屈を作り黴を美化しても
担う男の子の出る日
頬の笑み三重頬は三重
変だよ力なら勝ち止め示し
とんだ不作神の子のみよ草の波
力かきつめ
リズムリズムリズム山ノ湯
抜かぬ盗れば威張れと敵
累々いるいるるいるい寄るさ
女最期凄いさカトレア
わが又気怠さや酒飲みし仲なかなかな哀しみのみの今朝や去るだけ雪の来て
カチカチビタミン三度火の消え
呼ぶよぶよぶよぶよぶよブヨの子
高いか夫婦
レタスも夜も酒
相談と叫ぶと黒熊
突けば烏や
寝付けば臭く
ナズナトマトナスの顔
楽々この子のこのこの
睦む来い来い来いよ住まゐ
歌うよ歌う歌うよ歌う
ゐますよ行こ行こ行こ睦む
のこのこのこのこのくらくら
丘の砂トマトなずな
臭くバケツね
やすらかバケツ
真黒く飛ぶ今朝とんだ嘘
今朝も夜も廃れ
夫婦買い方
この世ぶよぶよぶよぶよぶよぶよ
駅の火ビタミン三度ちかちか
敵の消ゆ気怠さや酒飲みし仲なかなかな哀しみのみの今朝や去るだけ多摩川
あれとか最期凄いさ難を
猿よいるいる累々いるいる
来て盗れば威張れと抜かぬ
湯飲まやむずりむずりむずり
目つきから勝ち
皆の咲く神の子の味覚さ普段と
しめしめと力なら勝ちと壇へ
笑みは微笑み三重のほほ
昼出の子の媼に
もてし華美を美化理屈を作り華美を美化もとる見目良き敵は
攻めし遠退きし風から風か四季の音とうろうろ
すます犬に犬確か縫い縫い縫い縫いぬ犬犬犬か下縫いに縫いすでに楽しい
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ヘヤニコイ

彼女はいきなり、別れたいと言い出した。

その日は俺の誕生日だった。

俺はアパートで独り暮らしをしていたのだが、

仕事から帰ると必ず部屋が掃除されていた。

彼女に合鍵を渡していたが、流石に毎日掃除してくれるとは考えにくい。

不審に思いつつも、帰宅の際には、

誰もいない整頓された部屋に迎えられる日々を送っていた。

それは俺の誕生日のときも同様であったが、

誕生日は彼女と俺の部屋で祝うことを常としていたので、

俺は彼女の不在に違和感を感じた。

彼女を部屋に呼ぶと、やってきた彼女は開口一番、

この浮気野郎、と俺を罵倒した。

彼女曰く、俺の部屋でパーティーの準備をしていたとき、

突如として見知らぬ女が現れ、

「私の彼を汚さないでよ!」

と叫びながら襲いかかってきたらしい。

そのとき俺は、その女こそが俺の部屋を掃除している張本人であることを悟った。

俺はこれまでの経緯を話し、その女は浮気相手ではなくストーカーだと主張した。

彼女が信用しないので、俺はその女を捕まえて

俺が潔白であることを証明させることにした。

翌日、俺は普段通りの時刻に部屋を出て、頃合いを見計らって部屋に戻った。

案の定、部屋には見知らぬ女がいたので、俺は女をその場に座らせて、

「おまえは誰だ?俺に恨みでもあるのか?」

と問い質した。

女は

「ワタシハ…アナタニ…ヘヤニコイ…」

と呟いたような気がするが、よく聞き取れなかった。

その間も女は部屋を片付けようとするので、

堪り兼ねた俺は女が持っているものを叩き落した。

女は俺を睨みつけ、どこからともなく包丁を取り出し、こう叫んだ。

「私の彼を汚さないでよ!」

次の日、近所のゴミ捨て場で男性の死体が見つかった。

彼女とは別れざるを得なかった。
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落ちる駅

終電車の中で眠ってしまい目を覚ますと、

見知らぬ女性が俺の肩に頭を乗せてもたれかかるように眠っていた。

見ると黒髪ロングでかなりかわいい。

貞子とかの不気味な黒髪じゃなく、綺麗な感じ。

正直言って悪い気はしなかったので、しばらくそのまま乗っていた。

俺の降りる駅はまだ先なので大丈夫だろう。

二駅、三駅を過ぎ車両には俺と、俺にもたれて寝ている女性の二人だけになった。

彼女はどこで降りるんだろう、起こしてあげた方がいいかな……そう思った俺が体を動かしかけると、

「動かないで……」

と、目を閉じ頭を肩に乗せたまま女性が言った。

さらに続けて、

「もう少しこのままでいたいな……」

って。初対面の人に言われて不思議だったけど、女の子にそんなこと言われて理由を聞くほど俺は野暮じゃない。

黙って肩を貸してやった。

でもさすがに自分の降りる駅が近づくと心配になってきてさ、とりあえず「どの駅で降りるの?」と聞いてみた。

すると「落ちる駅?」と返してくる。

「違うよ、落ちる駅じゃなくて降りる駅」

「降りる駅が落ちる駅だよ」

また意味不明な答え。

さらに彼女は「貴方の降りる駅が、私の落ちる駅」と続けた。

ひょっとして、自殺でもするんじゃないかと思ってさ。

この娘は俺の降りた駅で飛び降り自殺をするんじゃないだろうか?

どうしても気になったので、彼女に「落ちちゃいけないよ」と言ってみた。

すると彼女は「貴方が降りたら私は落ちる」と脅迫めいたことを言ってくる。

仕方がないので「じゃあ降りないよ」と言ってあげた。

彼女は嬉しそうに、「ありがとう、約束だよ……破ったら貴方も落ちてね?」と言う。

この言葉に俺はゾッとしたが、今は彼女を落ち着かせることが優先だ。

自殺を食い止めたい一心で、俺は「わかった、約束するよ」と言った。

そのとき、電車が揺れた。

そして彼女の方を見た俺は、彼女の不可解な言動のすべてを理解した。

しかしもう遅い。

降りたら彼女は落ちる、そして俺もまた落ちるのだから。
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スズキ

僕の地方では、「スズキ」と言う都市伝説が有名です。

スズキは、手には電話(携帯などではなく、家庭用の固定電話。コードなどには繋がっていない)を持っていて、

パタパタと走り回っている謎の男です。

そのスズキに出会う方法、

いくつかあるのですが一番有名な奴を紹介します。

8階以上のエレベーターで、1階から乗る。

最上階のボタンを押して最上階に着いたらそのまま1階へ戻る。

1階へ着いたらまた最上階へ。

これを8回繰り返す。

(8はスズキの好きな数字らしい)

この間、途中で誰かが乗ってきたりしてはだめ。

無事に誰とも遭遇せずに8回目に突入すると、

饐えた臭いがする、それはスズキと繋がった証拠。

すると、最上階しか押してないはずなのに

エレベーターは各階に勝手に止まりながら上がっていく。

途中、電話のベルが聞こえてくる。

こうなるともうキャンセルすることはできないので、

もし怖くなってやめたくなったら

電話のベルが聞こえてくるまでにエレベーターを降りること。

電話のベルは上にいくにつれて近づいて、大きく聞こえてくる。

最上階につき、ドアが開くとそこにあるのは先程までの最上階ではなく、

真っ暗な空間が広がっている。

電話のベルの音が鳴り響いていて、人が走る足音が聞こえてくる。

その部屋でスズキに出会うと、

今度は自分がスズキにならなければならない。

自分と同じように上記の儀式を成功させた人間がやってくるまで、

真っ暗な部屋で、ひたすら待ち続けなければならない。

なぜ電話を持っているか、などは不明。

それを確かめる方法は、

この儀式を行って自分がスズキになってみるしかない。