眠りに落ちた美女

ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった

早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら

一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた

その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが

少し不気味で目に特徴があった

とても大きな瞳でこっちをみている気がした

なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った

次の日学校は大騒ぎになっていた

例の美術室の絵が盗まれたのだ

最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた

「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」

「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」

「あれは『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘

の寝顔を見て描いたものなんだ、特に価値はない

最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」

「そうなんですか・・・」

あの絵は結局見つからなかった。

不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったらしい。

三人の友達

俺はいつも三人の友達とふしぎな遊びばかりしてた。宇宙ごっことか心霊の遊びとか。

北斗七星を見ては宇宙にお前らと一緒に存在してることに感動したりしたよな。

海へ遊びに行くときには、たらふくイカ焼き4人前食った大輔が車で吐いたよな(笑)

十分楽しかった。なにくわぬ顔で俺に教えてくれたあの言葉の意味・・。過去をばかり思いだす。

学校でテストがあったんだ解けない問題は1つもなかった。和美と大輔と啓太にカンニングさせたっけ。

小学6年の時には、神童とお母さんにいわれてたのに今じゃこいつらと同じ悪い仲間だね(笑)

2学期なっていろいろと、読書もするようになった友達達。俺も勉強いっぱいしてたんだよ本当は。

でも去年の成績は全然、俺らしくなかった。5問も間違ったのを大輔にバカにされた。

八月には、心霊スポットではしゃいで楽しかっただろ?あれは俺をバカにしたお前ら呪う為だったんだよ

でも、そんな友達もみんな死んでしまった。9月のころ交通事故で。呪いが強すぎたんだね。

見覚えのない人間

終電が過ぎてしまって困っていた。

「あぁ、どうしよう」そんなことを何度も呟いていた。

ふと気づくと、目の前に黒いスーツを着た男が立っていた。

その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った。

「お前さん、この前の・・・」

俺は考えた。

見覚えがない人間にそんなこと言われても。

10秒間の沈黙があった。

何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。

「お前さん、この前の」

男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づいてしまった。

俺はその場を駆け出した。必死に走った。

もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった。

俺は呟いた。

「あぁ、どうしよう」

数日後、俺がその男に殺されたのは言うまでもない。

カレンダーの謎

久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す。
母は認知症だった。
身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ。

そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた。
母にプレゼントしたカレンダーが見つからない。
何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が順序良く並んでいる事に気が付いた。
母はどんなに呆けていても、私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと…私はショックを受けた。
私は感傷とともに並べられた日付を整理した。

4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16

私は一枚だけ向きが逆になっている6/17に気づき、他の日付と同じ向きに変えていると、一階の父が私を呼んだ。
今日から五年振りの父の手料理が食べられる。
感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした。

彼女からの手紙

昨日彼女に浮気がばれた。

夕方仕事から帰ると郵便受けに彼女からの手紙が入っていた。

まじいをこっにくこんてはかろやて家らしきねで9にみ

なんだこの手紙は

ビンゴのように等間隔に書かれている。

晩飯を食べながら考えているとインターホンが鳴った。

こんな時間に誰だろう。

不思議な数列

128 名前: 112◆Eve4dR2bOs 投稿日: 2008/06/21(土) 00:33:08 id:aPBiz2Tr0
>>119
数列?みたいなものが書いてあるだけです。泥棒説怖いからやめてw

>>121
ドアの隅に書いてあったので、隣の人に向けた物である可能性は考えにくいです。
これだけだとわかりづらいかもしれないですけど、ボールペンかなにかで書いてるみたいです。

>>122
残念、男の一人暮らしですw
しかも今どきねえよってぐらいのボロアパートなんで見に来てもガッカリするだけですw

>>125
今日も書いてありました。
毎日数文字ずつ増えてるみたいなんですけど、いつ書かれてるかは特定できません。
一度玄関で朝まで見張ってみたんですが、誰かが部屋の前に留まるような事はありませんでした。

133 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2008/06/21(土) 00:48:22 id:rL55satQO
読める部分だけ並べてみた
(ここから上は読めない)
2321015302032318
231522582302225007250142
22532247232723202308

139 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2008/06/21(土) 01:10:41 id:QcQPllhC0
>>133
これって・・

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教師という仕事

私は教師という仕事にやりがいを感じている。

教師になってかれこれ33年になるが、この仕事は人を救うことができるのだ。

教師になって10年が経った頃、私の人生の転機となる事件が起きた。

その事件とは教え子の自殺だ。教え子の死…。

抑えられない感情が溢れ、私はそのとき自分の役目を知った。

それから私は自殺願望者を救う活動を始めた。

今まで出会った人数は42人。

彼らと会話をし、彼らの気持ちを理解し、時には強く説得をした。

しかし説得が及ばず7人だけ救うことができなかった。

非常に残念だ。

定年まであと4年。

大変だがやりがいのあるこの活動を教師である間は続けていきたいと思う。

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