飼っている犬の名前はコロ

私には、飼っている犬がいます。

柴犬で、名前はコロ。

とあるペットショップで可愛いと思い飼ったのです。

ですが最近、私の手に噛みついたりして悲しいです。

餌をやっても、懐いてくれません。

そんなコロが楽しそうにやっている遊びは、ボールをころころと転がす遊びです。

その遊びだけは、私と一緒に遊んでくれます。

昨日、ころころしました。

すごく楽しかったです。

ストーカー

今日もまた上司に怒鳴られた。
OL仲間の間でもかなり評判が悪いハゲだ。

「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして…。」
そんなことを考えつつ帰宅した。

家といっても、たった二部屋しかないボロアパート。
リビング+キッチンと寝室だけ。
窓もリビングにしかない。安いから良いけど。

玄関の鍵を開けて部屋にはいると、びっくりした。
リビングにあったタンスが荒らされていた。

そういや、朝食を食べに出た時に鍵をかけ忘れて、そのまま出勤したんだ……

くそっ!窓は全部鍵が掛かってるから、
玄関から入られたんだろう。あー気持ち悪い。むかつく。死んで欲しいと思う。

もう今日は疲れた。晩ご飯はいいや。警察には明日届けを出そう…

私は玄関の鍵が閉まってるのを確認し、寝室に向かった。

古いテレビ

風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと思って
ドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。

いきなり怖い女の人の顔どアップ。

怖い話の特集かな。

なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで安くで買った古いテレビだからしょうがないか。

などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり電気がバツン!と切れて真っ暗になった。

あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったかと思いつつ、
テレビの光を頼りにブレーカーの所に行ったら
やっぱりブレーカーが落ちてやがった。

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ドラクエ1

もう昔の話だが、ガキの頃はいつも親友のAとお喋りしながら学校から帰っていた。

俺「なぁ来週テストだろ?明日一緒に勉強しようぜ」

A「わりぃ、明日はドラクエ1の発売日だから学校サボって買いに行くわw」

俺「お前毎日徹夜でゲームばっかやってて授業中も殆ど寝てるクセに、成績いいよな」

A「・・・俺、実は未来予知能力があってさ。テスト内容分かるからいい点取れるんだ・・・」

俺「はぁ?wそんな能力あるんなら俺にくれよ、競馬当てまくって金稼ぐわー」

A「・・・バカ、冗談だよw」

俺「つまんねー」

次のテストで、Aは満点を取った。今思えばそれは当たり前の事だったのだ。
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光るパズル

最近一人暮らしするようになって、
部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。

光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。

この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、
なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。

またパズルやりたくなってきたし、
今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。
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不倫

俺には彼女がいるのだが、最近嫁に感づかれたらしく、
家に帰るといつも『どこ行ってたの』『誰と一緒だったの』等うるさい。

逆に彼女は毎日メールで励ましてくれるし俺にとってはオアシスのような存在だ。

しかし今日はメールが返って来ない。

俺はフられたのかと沈んだ気持ちで家に帰ると、
ペットのジョンがものすごく上機嫌で迎えてくれた。

嫁も機嫌が良く、口うるさくなくなった。

もう不倫はやめようと思い、彼女に最後の『さよなら』メールをした。
どこかで彼女のメール着信音が聞こえたような気がした。
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かなしんでくれるかい?

一人の女の子がいた。

性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。

また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子の事を本当に可愛がった。

しかし、おじいちゃんは今は入院しており、余命は長くなかった。

医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。

病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。

病室には女の子とおじいちゃんの二人。

女の子はおじいちゃんに、学校の事や最近楽しかった事などいろいろな事を話した。

しかし、途中で女の子は泣きながら

「おじいちゃんいなくなるの?」

と聞いた。するとおじいちゃんは

「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」

と言った。女の子は

「うん……でも死んじゃいやだよ」

とつぶやいた。

その後、女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。
女の子はその日、わんわん泣いた……。

一か月後、ある記事が新聞の隅に載った。
一部抜粋すると

「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斉藤加奈ちゃん」

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彼女ができた

俺にも彼女ができた

包容力のある蠍座のB型

丁度仕事から帰って来た時告白されて

持って来た食材で料理中。

つまり俺にも春が来た

たのしい日々が始まりそう

女っ気がない人生から卒業だ

ニコニコした生活が待ってる

居場所もできて

座ってると料理が出てきた

ラッキー

れんあい経験無いけど

てんからの贈り物かな?

にんげん、良い事がある

げんに、俺がそうだ

ラッキー

れんあいも頑張るか

なんか、ずっと見ていてくれて、

いつも気に掛けてたらしい

たのしい

すてきな人生

けいけんない俺で良いらしい

てか、これ見て照れてるよ

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潔癖症のお姉ちゃん

姉は筋金入りの潔癖症だ。

いつも部屋をピカピカにしてないと気がすまない。

私はというと、どちらかというとズボラな方で、ゴミが散らかっててもあまり気にはならない性格だ。

だから同じ部屋を使ってる私たちは、なんとなくぎこちない感じだった。

ある日、業を煮やした姉はついに切れた。

「あんたいい加減にしてよ!毎日毎日部屋を散らかして!片付けてるこっちの身にもなってよ!どうせわざと散らかして片付けてる私をみてほくそえんでるんでしょ?もうあんたみたいな薄汚れた人間なんて真っ平よ!」

そういって出て行ってしまった。

ものすごい剣幕だったので「なによあれ・・・」と思いつつも、
私も少し反省して、これからは少しづつでも整理整頓できる女になろう!と決心し、
とりあえず今散らかっている部屋を掃除し始めた。

30分後・・・

部屋の隅から隅までゴミ一つない光景がそこにあった。

我ながら感嘆の溜息を漏らし、私だってやれば出来る!という自信がついた。

そこへ姉が帰ってきた。

どうやらゴミ袋を買いに行っていたらしい、

それにしても随分と大きなゴミ袋だ。

私は
「見てお姉ちゃん、あたし頑張ってこんなに綺麗にしたのよ!だからそれも必要ないし。
あたしだってやればできるんだから!」と息巻いた。

姉は「そうね」といいつつも、ゴミ袋を一つだけ取り出した。

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遭難者

私は世界中を船で旅している。

有名な危険海域を航行中、船が難破し私は暗い海に放り出された。

島に流れ着き、どうにか助かったが、一体どうなってしまうのか。

何かないかと探すため歩き始めると遠目に看板のようなものを発見。

近づいてみると、文字が書いてある。

「危険」「罠あり」

目を凝らして見ると、看板の近くに錆びついたトラバサミが設置してある。

看板を頼りに、罠を避け慎重に進む。

途中、突然蛇が現れて飛び退いたが、よくよく見れば風に吹かれたツタだった。

一本だけ場違いに転がっている。

降り積もった落ち葉の上にちょこんと。

さらに進むと小屋を発見した。

小屋の隣には棒切れがいくつも突き刺さっている。

中には一人の痩せこけた男が座っていた。

男はこちらを見て驚いたような顔で呆けている。

だがその瞳は輝いていた。

私は男に語りかけた。

「あなたも遭難者ですか?」

男はそうだと答えた。

男にいくつか質問してみたが、すぐに後悔した。

この島には他に誰もおらず、動物や虫さえ見たことがない。

生息していないと言う。

食料は底をついたし、植物も食べつくしたと答えたからだ。

今度は男が私に語りかけてきた。

ここに来るまでに何かなかったか? と言った。

「何もありませんでしたし、何も持っていません」

私がそう答えると男はそうか、残念だとつぶやいてうなだれた。

男の手には湿り気のある泥がついていた。さっきの罠は彼が仕掛けたのか。

獲物がかかるのを期待していたに違いない。

男はこちらをじっと見ていた。

私に向けられた視線は熱く、その瞳は輝いていた。

私はもう一つ質問した。

「どれくらいここにいるのです?」

男はもう忘れてしまったと答えた。

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