最終バス

最終間近の路線バス。

すこし酔っていたせいかうつらうつらとしていると、降車ボタンが押された音にはっと目を覚ます。

次は私の降りる停留所。いかんいかん乗り過ごしていたら大変な所だった。

私が一人降りると乗客の居なくなったバスはそのまま発車する。

客が居ないのにご苦労なこったな

「最終バス」の解説・感想

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