
短気は損気
家族系
0
0
0
解説なし
私と従兄弟のお兄さんは
両親を亡くしてから金持ちの叔父さんに引き取られた。
しかし、叔父さん自身嫁も取らない為
さぞ子供同然に可愛がってくれるかと思えば
そうではなく寧ろ、ケチなので小遣いももらったことはない。
大きな家に住んではいるが、
バイト生活でお兄さんが言うには・・・。
「終いには『家賃よこせ』と言いかねない」
といわれた。
慣れたけど。
そんな中お兄さんはよく新聞の天気予報を見るようになった、
趣味の無かった叔父さんがゴルフにはまりだしてからだ。
「何見てるんですか?」
「いや、今日当たり来そうな気がしてな・・・・」
「?」
本当に来るとは思わなかった、
叔父さんは愛人もいなかったし。
「本当にお兄さんは気長なんですね」
「『短気は損気』というだろ手を下したらOUTなんだよ、
偶然にでも任せたほうが当たりが来たときの喜びもでかいんだ」
なるほど。
「短気は損気」の解説
💭 解説を読む前に、この怖い話について考えてみませんか?
🎭 この話の怖さレベルは?
💀が多いほど怖いレベル(1〜5段階)
🎭 他の怖い話も読んでみませんか?
同じカテゴリの背筋がゾッとする話をもっと読んで、あなたの恐怖体験を深めましょう...
怖い話をもっと読みたい方へおすすめ
コメント
コメント (0)
💭
まだコメントはありません
最初にコメントを書いてみませんか?
💬 コメントを投稿