
用水路
日常系
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解説あり
友人が小学生の頃、近くの用水路から子供の死体が上がったのだそうです。
それ以来その用水路では度々霊のようなものが目撃されるようになりました。
とある日の午後、その日は小雨がちらついていました。
友人がたまたま用水路の近くを通ると小雨が波紋を作る水面に何か白いものがバチャバチャと水飛沫をあげているのが見えました。
水死体の噂を思い出した友人は目をそらしてそのまま通り過ぎようとしましたがその時用水路から
「助けてぇー!」
と声が聞こえてきたものですから心配になりついついそれを覗きこんでしまったそうです。
見ると真っ白い顔が泣きながら渦を巻いて回転しているではありませんか。
とんでもないものを見てしまったと無視してその場を去った彼ですが、その日からプールや海水浴をする時に足を捕まれるようになり、
以後水遊びは怖くてできないんだそうです。
「用水路」の解説
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