
占い師
都市伝説系
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解説なし
ある村に占い師がいた。
恋愛や健康などの日常的な占いなどお手のもの。
その年の作物の出来まで当てる事が出来たため、村人からは大変有り難がられていた。
ある日占い師の元に一人の男性が現れた。
「僕の恋人、どこにいますかね」
見慣れぬ若者であったため詳しく聞くと、少し離れた城下町で家業である酒場の手伝いをしているらしい。
腕の良い占い師がいるとの噂を聞いて寄ってみたとのことだ。
「ふむ、恋人か…既にそなたが会った事がある人物だそうだ。案外近くにいるとも出ている」
若者は驚いた様子を一瞬見せたが、お礼を言い出ていった。
若者が帰るのを見届けた後、水晶に映し出されるものを見て占い師は狼狽した。
次の日占い師は姿を消した。
「占い師」の解説
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