
洗濯物
日常系
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解説なし
連れがに隠された恐怖
こないだの昼過ぎ
連れが凸の下見に行きたいって言うからある団地に行った。
団地の1室で一家惨殺事件があったっていう話だ。
俺はあんまり興味がないから団地の外で待っていた。
古い団地だが、まだ人が住んでいる部屋もあるようだ。
昼間だし、特に怖くもない。
ボーっとつっ立ってたら突然、上から白い物がふわああッと視界を塞いだ。
「うわぁっぁあああああああ!!」
めちゃめちゃびびって情けない声を上げながらよく見ると白いバスタオルだ。
上を見上げると、ベランダで若い奥さんが洗濯物を干してる。
「すみませーん」
とかわいく謝られた。
部屋まで届けてやろうかとも思ったが情けない姿を見られてるので恥ずかしくて水たまりに落ちたタオルを拾って、柵にかけ、無言で車まで戻った。
しばらくすると連れが走って帰ってきた。
なんか怒っている
「何で入り口で待っててくれないんだよ。お前に傘預けてたのに先に戻るなよ。雨の中待たせたのは悪かったけどさ。」
「洗濯物」の解説
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