超能力

超能力

学校系
0
0
0
解説なし

A君はちょっとした超能力の持ち主だの秘密とは?

A君はちょっとした超能力の持ち主だ。 彼が「メロン」と書いた紙を舐めると、口の中にメロンの味と香り、食感が広がる。 「イチゴ」でも「ドーナツ」でも同じ。 いつでもどこでも、好きなものが味わえる。 お腹がふくれる訳じゃないから、授業中の密かな楽しみっていう程度の超能力。 大嫌いな算数の授業中に、大好きな食べ物を楽しめるんだから、彼もこの能力が気に入っているようだ。 ある日のこと、A君は転た寝をした。 大嫌いな算数の宿題と格闘中のことだ。 宿題は問題集の34ページから35ページ。 A君は34ページの2問めでノックアウトされ、問題集を閉じて、その上に突っ伏してしまった。 罰が当たったんだろうね。 A君は寝ぼけて問題集の表紙を舐めてしまった。 彼は突然の痛みで眼をさまし、大声をあげて転げ回り七転八倒。 口から血を、目からは涙を流しながら宿題を再開する羽目に。。。

超能力」の解説

コメント

コメント (0)

コメントを投稿

0/1000文字

📝 投稿ガイドライン

  • • 他の読者への思いやりを持ったコメントをお願いします
  • • 不適切な表現や個人情報の投稿はお控えください
  • • スパムや宣伝目的の投稿は削除される場合があります
  • • コメントは即座に表示されます
💭

まだコメントはありません

最初にコメントを書いてみませんか?

💡 コメント投稿時のお願い

  • • 他の読者への思いやりを持ったコメントをお願いします
  • • 不適切な表現や個人情報の投稿はお控えください
  • • スパムや宣伝目的の投稿は削除される場合があります
  • • コメントは即座に表示されます
  • • 通報機能やいいね機能をご活用ください

関連する怖い話