
とんち
日常系
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解説なし
主人「大変じゃあ!!」
召使い「どうしました?」
主人「向かいの寺のとんち名人が私ととんち合戦するため、
私の屋敷に訪問するらしいのだ!!」
召使い「確かあの人の寺とあなたの屋敷は
橋を渡れば数分で着いてしまう距離でしたよね?」
主人「あぁ…
あいつは前から私を馬鹿にしてきた生意気な小僧だ…
できれば会いたくないな…」
召使い「立て札と筆があれば会わないようにすることができますよ。」
主人「本当か!?じゃあ頼むぞ!!」
…その夜召使いは立て札に筆であることを書き、
相手の寺側に向けて立てた。
その内容は…
『このはし渡るべからず』
約束の日
とんち小僧が主人の屋敷に来ることはなかった。
「とんち」の解説
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