意味がわかると怖い話まとめ 解説付き
「ノックの音」

出張で泊まるホテルは同僚が出るぞーって散々脅していたところだ。

ビビりな俺はガクブルでその夜ベッドに入った。

案の定夜にドアをノックする音がする。

ホテルの人かな?と思い声をかけたが返事がない。もうドアも見るのも怖くてひたすらノックの音がする中夜が明けた。

ノックが止んだ後俺はすぐにチェックアウトした。

出張から帰って同僚にノックの話をすると

「やっぱりでたか」とこんな話をした。

そのホテルは以前火事になり逃げ遅れた人がいたという。

その人は運悪く部屋の中に閉じ込められてそのまま亡くなったそうだ。

ああ良かった、ドアを開けたらどうなっていたか。

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意味がわかると怖い話
「ノックの音」
-解説-


火事で亡くなった人は「部屋の中」に閉じ込められてそのまま亡くなった。

ノックの音というと「部屋の外から」と思いがちだが、本当にそうだろうか?

「部屋の中」で亡くなった人(霊)が「部屋の外から」ノックするのは自然だろうか?



答えとしては、部屋の中からノックされていたという方が自然だろう。

つまり、部屋の中で一夜の間、幽霊と共に過ごしたわけだ。

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