意味がわかると怖い話まとめ 解説付き
「凄い勢いで駆け抜けた子供」

3日前の夜中の話。

飲みに行った帰り道、メチャメチヤ寒くてさ

家の近所の自販機で温かい茶を買ってたの。

そしたら右にある交差点を子供が凄い勢いで駆け抜けた。

『こんなに寒いのに・・・』

と思いながら茶飲んで歩くと女の人が近寄ってきて

『息子見ませんでした?』

と聞いてきた。

眠いし、寒いし面倒臭いから

見てない事にして帰宅して寝たんだけど。

翌日驚いたね、

俺が見た子供の母親が自宅で刺されて重体なんだって。

近所の煙草屋が言ってたわ。

新聞には載らなかったから詳しく解らないけど

発見者が子供で警察まで走って行ったみたい。

俺助けてあげられたのかも・・・。

この話の意味がわかりましたか?

下のボタンから解説を無料で知ることができます!


[code_snippet id=54 format]

[code_snippet id=54 format]

意味がわかると怖い話
「凄い勢いで駆け抜けた子供」
-解説-


『発見者が子供で警察まで走って行ったみたい』

とあるため、

『右にある交差点を子供が凄い勢いで駆け抜けた』

この状況はその子供が警察まで向かっているところを語り手が発見した。



つまり、この時点ではすでに母親は刺されているため、

語り手に

『息子見ませんでした』

と話しかけてきたこの女性は母親ではない。



母親でもないのに『息子』という表現を使っているということは、

おそらくこの女性が犯人。



目撃した子供を捕まえて

殺そうとしたのだろう。

関連記事

\この話は読んだことありますか?/

意味がわかると怖い話
「凄い勢いで駆け抜けた子供」の
解説・コメントを書く


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.