意味がわかると怖い話まとめ 解説付き
「スイカ割り」

今日は念願のスイカ割りだ。

仕事で多忙な日々が続いていたが、有給休暇を取って正解だった。

俺は今日一個買ってきたスイカを用意し、目隠をした状態で棒を構えた。

息子と妻が期待した目で見ている。

俺は棒を思いっきり振った

「パカァァァン」

どうやら粉々に砕けたようだ

息子に男らしい姿を見せたのは何年ぶりだろう。

俺は棒を振りかぶり、思いっきり振った

「パカァァァン」

今度もスイカは粉々に砕けたようだ

俺が楽しんでいる間に息子が眠ってしまったようだ。

今日は本当に楽しい一日だった。

俺は散らばったスイカを片付けた後に棒を振りかぶった。

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意味がわかると怖い話
「スイカ割り」
-解説-


意味がわかると怖い話らしい話ですね。

スイカは一個しか買ってないのに「パカァァァン」という音が二回しているところがおかしいなと・・・

「息子に男らしい姿を見せたのは何年ぶりだろう。」とあるので、
まずはスイカを「パカァァァン」と割り、そして次に最初は妻の頭を「パカァァァン」と割った。

目隠しをしているのに、「息子と妻が期待した目で見ている。」ということから、実は目隠しをしていても見えていて、妻を殺したのは計画的だったのかもしれない。

息子は眠ったわけではなくて、粉々になってしまったお母さんを見て気絶してしまったのだろう・・・

粉々になったスイカと妻を片付けて、棒を振りかぶった・・・

次は息子が割られてしまうのだろう。

合掌

-IMI-

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