こいに落ちる音

いつものように

俺はコンビニで買ったおにぎりを持って

一人屋上へ向かった。

その日は珍しく一人先客がいた。

色の白い可愛い女の子だった。

その子と目が合った。

俺は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。

「こいに落ちる音」の解説・感想

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